Q | 1サイクルの重要でない区間を無視できますか? |
A | 可能です。サイクルの途中でポーズ信号を有効にすることによりロギングやモニタリングを一時停止できます。 それらはポーズ信号が無効になり次第再開します。 |
Q | 途中で生産品種が変更されて波形が異なる場合は自動変更できますか? |
A | 上位のシステムから上下限波形を選択、変更することができます。 (オプションプログラムの作成が必要です。) |
Q | 異常判定は1サイクル終わってから信号出力されるのですか? |
A | 違います。新しいサンプルが採取される都度リアルタイムで判定を行い結果を出力します。 ただしマルチタスク処理の制約による遅れを伴います。通常の稼働状況では平均 5ms 程度の遅れになります。 |
Q | どのくらいのデータが保存できますか? |
A | 使用している microSD カードの容量に依ります。 32GB microSD の場合、60,000 サンプル(最大数)を含むサイクルを記録したファイルを約 40,000 保存することができます。 |
Q | どんなセンサーが使えますか? |
A | アナログ信号(DC±10V以内)出力のセンサーなら何でも使えます。 パルス信号出力のセンサーも接続できます。 I2C通信によるデジタルセンサー(オプション)も可能です。 |
Q | 入力チャンネルはいくつありますか? |
A | 1チャンネルです。 複数チャンネル必要な場合は複数台同時に使えます。 制御用の接点入力や警報出力が多数ありますので複雑な複数チャンネルより、1チャンネルの装置を複数台使う方がシンプルでコスト的にも有利です。 |